自立心は、どうやって生まれるのか?
※前回はこちら※
タイトルの通りです(*'▽')
自立心って、どうやって生まれるんでしょうか。
最初からぶっちゃけた事を言うと
そもそも、人は自立した方がいいと思うけれど、自立したくないとも思う生き物です。
そんなことを言ってはおしまいだ!解散!
自立する、というのは環境を変化させることと同意です。
それを考慮せずに軽々しく発言する医療従事者、家族、そして患者本人がいます。
環境変化に慣れるのはエネルギーを使いますし、心の負担も出てきます。
何より、イメージが沸かない。これが問題。
なぜ自立したいのに、出来ないのか?
その心理も含めて、この記事でお伝えしていきたいと思います(*^_^*)
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さて、先ほど自立心を養うことは環境の変化とも言いました。
そして、環境変化をしたいけどしたくないのが人間とも言いました。
人間は環境の変化に適合をし続けて、生き延びてきた種族です。
その種族が環境変化したくないって思うのはなんででしょう?
まずは環境の変化を望んでいる場合について考えましょう。
ここで、皆さんに昔に振り返っていただけたらと思います。
みんなと作ろうと思っている秘密基地
好きな異性がいる修学旅行
生まれて初めてのバーベキューキャンプ
好きで好きで買いたくてたまらないゲーム
砂場に落ちていたエッチな本。
子供のころ、皆と見つけたエッチな本。
公園の椅子の下にあったガビガビになったエッチな本。
凄く、ワクワクしたと思います(後半は僕の小学校4~6年生くらいの体験です)
このワクワクしている時、誰も何も言ってもいないし、指示もしていない。
けれど、その後の展開に期待しませんか?
どんな秘密基地を創ろうか、修学旅行に告白しないまでも一緒の空間にいれないだろうか、バーベキューの火を自分がつけたい、新しいゲームで楽しみたい!エッチな本は持ち帰る!
などなど、自ら行動すると思います。成否は問わずに。
これが、「自立心」です
「ワクワクする未来・事に向かってる状態」が自立心を沸き立たせるのです。
反対に、環境の変化に消極的になる場合はどんなのでしょう?
帰りが遅いから今日は外で過ごしてねと親から言われる。
寒い日だけど冬服出してないから短パンで頑張ってねと親から言われる。
明日も社畜だけど会社に来てね。頑張ってね。
自立してね。頑張ってね。
凄く、嫌な思いが出たと思います。特に最後。
「他者からの要望や環境のネガティブな変化に対して人は拒否的な状態」になります。
いわゆる、「やる気をなくす・現状維持」です。
その変化は認められない。認めたくない。
あったとしても被害でしかない。
これでワクワクするのは、よっぽどの革新者かド変態のどちらかです。
暖かい大地が寒くなって、喜ぶのはもともと寒いのが好きな人だけです。
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さて、上記のこの二つさえ抑えれば後は簡単!
「ワクワクする事を考え、ネガティブな変化は除外する」
これを行えば、自然と自立心が沸いてきます。
じゃあ「ワクワクする事」を考えるにはどうしたらよいか?
それは、
今以上に良くなっている自分を想像してください。
頭の中で、どこの道を歩いて、匂いはどんな匂いで、ものは肌触りで、周りの景色がこうで、音はこうで・・・とよりリアルに想像してください!
男は毎晩リアルに考えてストレス発散しているはずなので、その応用だから簡単ですよね?
慣れない方は、親しい方と一緒に話し合いながらやっていきましょう。
その時は親しい方に、意見を求めても、決定を求めないでくださいね。
そして、想像したそれをレポート用紙に記入しましょう(*^_^*)
なるべく書くのは、「自分ができるようになっていいこと」だけを書いてください。
良くなるのは、貴方なのだから。
人の子よ 彼方に辿り着くのは 貴方だけなのだ
- ザ・シークレット
- 角川書店
- 2007-10-29
- 本
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